膝を壊してからというもの、ジョギングやランニングで体に負担のかからない方法で何がないか探してます。
その中で最近なぜかよく見かけるスロージョギングについて、調べてみました。
これまで運動をしてこなかった人におすすめらしい!
まさに僕用じゃないですか!!
ということで、スロージョギングのやり方や特徴、僕の感想を踏まえて解説できたらと思います。
僕に見たいな運動してこなかった人に参考になればうれしいです。
まずは、スロージョギングって何??
スロージョギングとは、歩く程度の速度など、「楽である」と感じる速さでゆっくりと走るジョギングのことです。
体への負担が少ないうえ、ダイエットや体力の向上に効果的と言われています。
また、ジョギングとはちがう独特の走法が特徴です。
スロージョギングのやり方とポイント
背筋を伸ばして走る
ウォーキングやランニングでもそうですが、姿勢って大事です。
疲れてきちゃうとどうしても姿勢が前のめりになっちゃいがちですよね・・・
背筋をまっすぐ伸ばした姿勢をキープすることで、足を持ち上げやすく、スムーズに走れるようになります。
なので、最初は意識して姿勢を崩さないようにしてみましょう。
また、顔を少し上を向いて遠くを見るようにすると少し楽に呼吸ができるようになりますよ。
歩幅は小さくし、腕は自然に振る
スロージョギングでは歩幅を小さくして動きます。
なので、その分腕の振りがはやくなるはずです。
なので、足の動きにあわせて腕もテンポよく振っていただければ問題ありません。
ポイントとしては、腕を90度ぐらいにまげて、足の動きと合わせて自然にテンポよく振ることですね。
フォアフットで着地する
これがジョギングと比べて見た目でわかるぐらい特徴てきですね。
ウォーキングやランニングって踵から着地しませんか?
ですが、スロージョギングはつま先の方から着地するんです!
正確には、フォアフットというのは足の指の付け根のことです。
わかりにくい方は、その場で足踏みやジャンプをしてみてください。そのときに最初に足がつくところがフォアフットです。
フォアフットで着地する利点として、踵で着地するよりもフォアフットで着地した方が負担を3分の1程度抑えられるといわれています。
隣の人と話せる程度のスピードで走る
スロージョギングの走るペースは、「隣の人と会話ができるか」です。
一緒に走る人がいればわかりやすいと思いますが、とりあえず歩くようなスピードで最初はよいと思います。
となりに人がいてこのペースなら話しながらスロージョギングができるなーと少し妄想してもいいですねw
妄想しているときにニヤニヤしてると変な人に見えるので注意ですよ!
ちなみに、僕は一緒に走ってくれる人はいません!!
1日30分を目安に行い、週3〜4日行う
あくまで目安です!なので、自身の無理のないペースで行ってください。
いくら負担が少ないといってもゼロではありません。
何度か試してみて様子を見ながら調整を行ってくださいね。
僕のように膝を壊したらマジで元も子もないです。
スロージョギングのメリット
ウォーキングより消費エネルギーが多い
一定の距離をスロージョギングとウォーキングで比較したところ、スロージョギングはウォーキングにくらべて約1.5倍~2倍のエネルギーを消費するという結果がでたようです。
大きな要因として、持続的な運動時につかう遅筋をトレーニングできるためです。
足への負担が少ない
ランニングは腰やひざに負担のかかる運動です。
毎日続けるとケガのリスクも高まってしまいます。まさに今の僕の状況ですね・・・
その点、スロージョギングは足腰への負担が比較的少ない運動で、かつ、筋肉もつけることができます。
足腰の筋肉がつけば、ランニング時の明日の負担も軽減されることも期待できますね!
将来はランニングしたい人にとっては、今もスロージョギングができて将来ランニングのための筋力もつく!一石二鳥です!!
継続しやすい
ランニングやジョギングってはじめたばかりなど、体力が少ないときにやると結構つらいです
なので、痩せないととか健康にならないと!と考えつつも、きつくて初期の段階でやめてしまう方も多いんじゃないでしょうか。
そんなときはスロージョギングから始めてみてはいかがでしょう!
スロージョギングのやり方は特別なスキルはいりません。
そして、体の負担も少ないので、苦なく続けることができますよ!
ストレス発散・リフレッシュ効果
スロージョギングを通して全身の血行が良くなると、脳にもしっかりと酸素や栄養が行きわたるようになります。
認知機能や記憶力が向上するほか、思考力を担う部分の働きも活性化されます。
そして、頭がすっきりとして、ストレス発散やリフレッシュ効果が期待できます。
スロージョギングのデメリット
メリットが目立つスロージョギングですが、デメリットも存在します。
ふくらはぎを痛めやすい
フォアフットで着地は、足腰の負担がすくないものの、ふくらはぎにキいてきます!
そして、普段は行わないフォアフットでの歩行は、慣れないうちは足に負担をかけたり、クセがつく可能性もあります。
ときに変に意識してしまうと、つきやすいかもですね。
歩幅を小さくして走ると自然とフォアフットでの着地になりやすいので、歩幅に意識するとよいですよ。
周りと違う
フォアフットから着地して走っている人って少ないですよね・・・
普通に歩いたり、走ったりしている人が大半だとおもいます。
スロージョギングは独特な走り方なので、周りと違うので目を引いてしまうかもしれません。
気にならない人はいいと思いますが、気になる方は気になりますよね・・・
そして、周りの目をきにして、姿勢が崩れたり、変なところに気が言ってケガの原因にもなりかねないので注意です。
人が好き内場所や、時間帯をえらんで行うのも手ですね!
頑張りすぎる
スロージョギングは、ランニングやジョギングに比べ体への負担がすくないです。
また、一回のスロージョギングで長く続けられます。
ですが!
体への負担はゼロではないので、つもりにつもってケガの原因や、足腰の故障などを引き起こしかねません。
なので、スロージョギングを行う時間や、コースをあらかじめ決めて無理のないペースで行ってくださいね。
ちょっとおかしいなとか、いつもより疲れるなと思ったら迷わず休んでください!!
スロージョギングの感想
やはり、フォアフットでの着地っての最初違和感がありまた・・・ が、やっているうちに慣れてくるのでこれは問題ありませんでした!
ですが、続けているとふくらはぎがつりそうになりましたねww
どんなけ運動不足なんだ!ってはなしですが・・・
スロージョギングをこれからやられる方はふくらはぎに注意です!僕だけかもしれませんが・・・
でも、個人的にウォーキングよりも好きです!
ウォーキングより走った感が強いっていうのと、走り終わりはランニングのあとに近く、コースを完走すると達成感がより強くてよいです!
今日のお腹(閲覧注意)
かわらん!
膝さんよ早く治ってくれ~~;;
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